2020.02.20コラム
解体工事の仕事はどんな仕事?

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解体工事の仕事は、解体という言葉通り、建物などを解体するのが仕事です。

解体工事は、人の手によって溶接機やハンマー・バールなどの工具を使用して行うものと、ユンボなどの重機を使用して行うものの2つに分けられますが、建物の立地条件によっては、ユンボなどの重機を乗り入れることができないため、すべて人の手によって行われるケースもあります。

解体工事は、解体する建物の規模によっては、近隣住民に危険がないような配慮が求められ、作業にあたる人たちの安全も十分配慮しなくてはいけない、危険の伴う仕事でもあります。

また、天候によっては作業を行うのが困難な場合もあるため、通常の建設現場の工事と違い、余裕を持った工事日程で行われることが多いです。

解体工事の仕事は、建物の解体がすべて終えた後、解体された資材を分別して運搬するのも仕事のひとつとなり、さらに資材の処分を終えたあと、解体が行われた土地を更地の状態にするところまでが、解体工事の仕事となります。

解体工事が行われた土地がまた、新たな目的で使用できる状態にするというのが、解体工事の仕事となりとても大切な仕事です。

解体工事に携わる人は、天候や危険な環境の中でも、安全にそして確実に工事を終えることを目標にプロ意識を持って作業に取り組んでいるのです。

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