2020.04.20コラム
地盤調査の仕事は大変?

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地盤調査は、その土地に建物の建設が予定されているところの地耐力を計測し、建物の建設が適切かどうかを判断する調査のことを言います。

地盤調査の結果、適切と判断されれば、その土地に予定通りに建築工事が開始されますが、適切と判断されない場合、地盤を改良する工事を追加しなくてはいけなくなります。

地質調査に従事する仕事に興味はあるものの、仕事内容がキツかったら嫌だなと思うかもしれませんが、地質調査の業務のみに携わる場合は、仕事内容がキツイと感じる人はほとんどいないと思います。

地質調査後に、地盤改良の必要が出てきて、その工事に携わる場合は、キツイと感じることもあるかもしれませんが、どちらにしても仕事がキツくて続く人が少ないということではありませんので、心配無用です。

地盤調査仕事に就く場合、最初から何か特別な資格が必要なことはありません。

資格や経験がなくても誰でも就くことのできる仕事ですが、地質調査の仕事のプロフェッショナルを目指すなら、「地質調査技師」という資格をどこかのタイミングで取得しておくと、地質調査の現場ではもちろん、転職や就職に有利に働きます。

一度取得すると5年間維持され、登録更新講習会を受講すると更新することができます。

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