2020.08.20コラム
舗装の役割と種類
歩道や園路、道路や駐車場などは
人や自動車が安全で快適に通行するために地表は舗装されています。
他にも、スポーツグラウンド、コート、トラックターミナルの荷役ヤード
航空機が離発着する滑走路、誘導路、駐機場など、いたるところで舗装は見ることができます。
これらの舗装は、一見同じように見えますが
それぞれの用途に適した機能を持っています。
そもそも、舗装はどうやって作られるかといいますと
地盤を一定の深さに掘り下げたあとに、下から順番に
路盤 → 基層 → 表層
の3つの層を作ります。
特に表層は、車両や航空機の走行と発停によって受ける摩耗やせん断に耐え
衝撃を和らげるはたらきをします。あと、大きな温度変化にも耐えて
変形しないようなものでなければなりません。
基層は、表層の材料や構成方法などによって
次のような種類に分類することができます。
・アスファルト舗装
・コンクリート舗装
・ブロック舗装
最近では、降雨の土壌への浸透を促す「透水性舗装」や
信頼性の高い「防水舗装」
排気ガスを分解する光触媒の効果を加えた舗装など
特化した機能を持つ舗装も、昨今では需要が高まりつつあります。
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