2021.05.20コラム
解体工事の仕事とは?流れを紹介

岡山県高梁市に拠点を置く興成開発では建物や公共機関などの解体工事を行っています。

戸建て住宅以外にアパートやマンション、老朽化したビルなど様々な解体業務に携わっています。

解体業務は最初に外構部分から解体してきます。
例えば、扉やフェンス、花壇などあればその部分をとっぱらって障害物を取り除きます。

そうしないと大きな重機が敷地内に入れないのでまずはスペースを広げることが重要になります。

次に屋根や外壁を取り除きます。
その際、隣接する建物がある場合は周りを養生シートで囲って影響が出ないように進めていきます。

瓦屋根などのように1枚1枚の資材が飛散する可能性があるものに関しては、重機のアタッチメント部分をつかめるタイプのものに変更し、剥ぎ取るようにして資材を下に落としていきます。

屋根、外壁を取り除いたら、建物の本体部分の解体に移ります。
柱、梁などの主要構造物を解体していきます。

建物の解体が終わったら、廃材の分別、搬出を行います。
そのほか地中に埋設物などないか確認します。
解体作業を行う際は、すでに配管や電話線などは取り除いているため、地中に何か異物が埋まっている可能性は低いですが、解体時に何か廃材が埋まってしまうこともあるので確認をします。

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